FASGR

新時代の移動平均線

BMA

BTH




新時代の移動平均線 BMA BTH


BTH (BMA Trend Histgram) とは


BTH、 BMAトレンドヒストグラム、とは、
長短2本のBMAの差をヒストグラムにすることで、短期から中長期のトレンド状態をわかりやすく可視化できるもので、これにより、簡単にトレンド状態の判断やトレードタイミングの判断が行えるものです。

BTH は、サブチャートだけでなく、チャート上へも表示することができます。


チャートにおける BTH の表示

サブチャートにおける BTH の表示



BTH ヒストグラム における青と赤の色分け


BTH では、トレンドを濃淡で赤く着色されたヒストグラムと濃淡で青く着色されたヒストグラムで、色分けして表示しています。

濃淡で赤く着色されたヒストグラムは、短期と長期の BMAの差がプラスの場合、
濃淡で青く着色されたヒストグラムは、短期と長期の BMAの差がマイナスの場合、

となり、

ヒストグラムが赤の場合は、上昇トレンド
ヒストグラムが青の場合は、下降トレンド

となります。

赤と青を色分けする境界線は、
サブチャート上のBTHでは、BTHがゼロとなる黒い水平ラインとなり、
チャート上のBTHでは、長期BMAとなります。



トレンドの反転と継続


トレンドの反転は、
BTHのヒストグラムが、青から赤に変わるとき、あるいは、赤から青に変わるとき、です。

サブチャートBTHでは、BTHがゼロとなる黒い水平ラインが、トレンドの境界線であり、
チャートの BTH では、長期のBMA ラインが、トレンドの境界線となります。
つまり、このラインで、短期トレンドの 短期 BMA と、長期トレンドの長期 BMA のクロスが生じることになります。

短期 BMA が、長期 BMA を上にクロスすると、赤く着色されたヒストグラムとなり、長期のトレンドが、上昇トレンドに反転します。

逆に、
短期BMA が、長期 BMA を下にクロスすると、青く着色されたヒストグラムとなり、長期のトレンドが、下降トレンドに反転します。

したがって、
赤く着色されたヒストグラムが続く場合は、
長期のトレンドが、上昇トレンドであることを意味し、

青く着色されたヒストグラムが続く場合は、
長期のトレンドが、下降トレンドであることを意味します。



BTH による押し目買いと戻り売り


トレードでは、トレンドに沿ったトレードを行うことが肝要ですが、そのためには、上昇トレンドであれば、押し目で買う(押し目買い)、下降トレンドであれば、戻りで売る(戻り売り)を行うことが、利益を上げるトレードとなります。

BTHにおける薄い箇所は、

押し目買いや戻り売りを実践する箇所ですが、
ヒストグラムが薄い色から濃い色になった箇所となります。

上昇トレンドにおける押し目買いは、
ヒストグラムが薄い赤から濃い赤になった箇所(赤矢印)となります。

下降トレンドにおける戻り売りは、
ヒストグラムが薄い青から濃い青になった箇所(青矢印)となります。


BTH による押し目買いと戻り売りの箇所(矢印)



BTH によるトレードサイン


上述のように、
上昇トレンドであれば、押し目で買う(押し目買い)、下降トレンドであれば、戻りで売る(戻り売り)を行うことが、利益を上げるトレードとなります。

BTHでは、赤い淡い箇所が「押し目」、青い淡い箇所が「戻り」ですので、
淡い赤から濃い赤に変わるときが、「押し目買い」の箇所となり、
淡い青から濃い青に変わるときが、「戻り売りの箇所」となりますから、
そこで、BTH のトレードサインを表示します。


BTH のトレードサインに用いる短期BMA と長期 BMA は、
短期BMAは、表示チャートの B0(BMA0)
長期BMAは、3つの上位時間足における基準トレンドである BMA1(BMA1 MTF)になります。


BHTのトレードサインは、記号 ⓪、①、②の3つで、
長短BMAの組合せは、以下となっています。
サインの色は、買いが「えんじ色」、売りが「紺色」です。


サイン ⓪

サイン ①

サイン ②


BTHとBTHサイン①②③

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